教育の狭間から

見えてくる教育の今そしてこれから

教育の目標設定について

教育を行っていくというときには漫然と全人教育というようなことをせずに、目安を作ったうえで一つ一つクリアしていくことができるようにすることが有効であるといえます。
この場合には小さな目標と最終的な目標の設定を忘れないようにしていくことで、躓きについて早期に発見することができるようになりますし改善点の考察なども適切に行えるので有効なのです。
算数などの場合であれば、掛け算を九九の段までばらしたうえでそれをクリアできているのかということを考えていくというようなことが例として挙げられます。
どの数字同士の掛け算になるのかということによって慣れだけではクリアすることができないということがありますし、できない部分について集中して学習することができるので定着を速めてより合理的に行えるようになります。
この場合のメリットとしては、時間を短くしていくことと同時に、リソースを集中して費やすことができるようになるということ、飽きが来る前に解決しやすくなるということがあります。
特に低年齢の教育などでは如実に表れるものですが飽きっぽさによる定着の低さということは考慮したうえで行えるようにするべきです。
できるだけ合理的に理由なども加えたうえで説明をして、理論や技術の使い方についてレクチャーすることができるようにしていくことで納得しやすいですし、それを活用するというときにも役立てやすくなります。
場面によっては長時間の学習などを行っていくことに対しての集中力の維持ということが重要になることもありますが、基本的な方針としてはそうしたトラブルのもととなるものをできるだけ排除したうえで次のステップに進められるように配慮していくことが効果的です。
合理化をするということは、それだけ次のステップに使う時間も増やすことができるということになるので余裕をもって勉強を行うことができるようになり、詰め込んでいるという感覚を与えずに済みます。